【健瀧ゼミナール 038】 「失われた日本の神々」
人間が利権により、つくった都合の良い神々と神社のエリアに、火山の大噴火も地震もいきます。 これこそが自然が神なのであります。 この現象を観て、かつての日本人たちは当たり前のように、自らの強欲が造り出した人間社会をふり返り、反省をし、自然の尊厳を省みて、その事をベースにして、...
【健瀧ゼミナール 037】 森羅万葉の世界
風は何処から吹いてくるのだろう? 幾千という青葉の揺らぎの中にいると、虚空の息のようなものが観えてくる。 私たちの詩歌の言葉は、大いなる生命の隠喩として存在するものならば、樹上にそよぎ、ゆらぎ、ひるがえる葉っぱの一枚一枚は、言葉であろうか?...
【健瀧ゼミナール 036】 台風も去りその有り難さを味わう中で
私はいつも、一挙一動、一期一会の現れについて、その理を考えます。 また、お会いする方々の人生やその心と思い、その方々への悟りと精進を願わない時はありません。 ちっぽけな自分にとらわれるのではなく、この前に講座で話しました、この7日までの9月の「四緑木気」の気の象意を、私は、...
【健瀧ゼミナール 035】 修行への旅立ちに際して
日本(ひのもと)の 心忘れる 何人(なんびと)と お茶に和めば 心取り戻す 私は今日から一日、長野に心と生き方の修行に行き、明後日は久しぶりに富山県にある、名酒・羽根屋の富菊酒造に仕事で行って参ります。 では皆さま、今日も安らぎ茶・和み茶・癒し茶・美味しい茶、合わせて、しあ...